ページの本文へ

Hitachi
  • 2026.3.19
  • 2026.3.19
  • ネットワーク&セキュリティ

『教えて!MIRAIちゃん』〜進まないセキュリティ導入編〜

第3回:孤独な担当者を救う「置いてけぼりにしない」セキュリティ運用

ネットワーク&セキュリティ

『教えて!MIRAIちゃん』〜進まないセキュリティ導入編〜 第3回:孤独な担当者を救う「置いてけぼりにしない」セキュリティ運用

■登場人物紹介

●MIRAI(ミライ): 情報技術に詳しい、面倒見の良いAIロボット。ITコンサルタントとして、人々の悩みに寄り添いながら専門知識を分かりやすく解説してくれる。

●みなと: 中小企業に勤める社会人1年目。本来のIT管理担当である先輩が入院してしまい、急きょ、留守を預かることに。右も左も分からないまま、奮闘している。

※本記事に掲載している情報は2026年2月時点のものです。

【前回のあらすじ】

中小企業を阻む「5つのセキュリティのわな」にことごとく当てはまり、疲弊していく新人担当者のみなと。入院中の先輩の代役として奮闘するも、知識不足とリソース不足で限界を迎えていた。MIRAIは「いきなりツールを入れるのではなく、まずは診断が必要」と説く。しかし、みなとの不安は「診断して悪いところが見つかったら、誰が直すの?」という点にあった。

「ウチは大丈夫?」が許されない時代

みなとMIRAIちゃん、さっきの話だけどさ。そもそも、なんで診断が必要なの?

MIRAI今、国や世界が本気でサプライチェーンのセキュリティを引き締め始めているのを知ってる?

みなとえ? 法律とかが変わるってこと?

MIRAIそう。例えば、経済産業省が主導する対策評価制度。企業のセキュリティ対策状況を「星3つ(★★★)」や「星4つ(★★★★)」といった段階で格付けする仕組みが始まろうとしているの。

みなと ええっ! レストランの格付けガイドみたいに!?

MIRAIそう。もし大手メーカーが取引条件として「星4つ以上の企業としか取引しない」って決めたらどうなる? 「ウチは何も起きてません」なんて言い訳は通用しない。「客観的な評価」がなければ、取引の土俵にすら立てなくなるのよ。

みなとうわぁ、それは怖い……

MIRAI他にも「サイバーセキュリティ基本法」の改正や、EUの新しい法律など、国内外で「供給網(サプライチェーン)全体で安全を確保せよ」という包囲網が狭まっているわ。だからこそ、まずは「自社のレベルがどの程度か」を客観的に知る「診断・分析」がスタートラインなの。

診断して終わりじゃない、「一緒に戦う」パートナー

診断して終わりじゃない、「一緒に戦う」パートナー

みなと事情は分かったよ。じゃあ、専門のコンサルタントにお願いして、診断してもらえばいいんだね?

MIRAIここで注意が必要よ。一般的によくあるのが、「立派な診断レポート」だけ渡されて、「はい、ここが危険なので直してくださいね。ではさようなら」って帰られちゃうパターン。

みなとえっ? 直すのは僕?

MIRAIそうよ。

みなと無理無理無理! 「ここにぜい弱性があります」って言われても、どうやって対処すればいいか分からないよ。診断書だけ渡されて「あとは自力で手術してください」って言われるようなもんだよ。

MIRAIそのとおり。多くの中小企業が求めているのは、「アドバイス」だけじゃなくて、実際に手を動かして守ってくれる「運用(オペレーション)」のサポートなの。そこで頼りになるのが、日立システムズエンジニアリングサービスの「トータルセキュリティソリューション」よ。

全方位で守り、運用まで寄り添う「トータルセキュリティソリューション」の力

みなとトータルセキュリティソリューション……?

MIRAI最大の特徴は、「診断」から「導入」、そして一番大変な「運用・監視」まで、すべてをワンストップで任せることもできるし、本当に必要なものだけを選んで利用することも可能なことね。

みなとワンストップで?

MIRAI「診断」して悪いところを見つける。「対策」してガードを固める。そして24時間365日体制で「監視・運用」して、新たな脅威が来たらすぐに対応する。このサイクルを、みなとくんに代わってプロのチームが回し続けてくれるの。

みなとえっ、運用まで!?

MIRAIええ。SOC(セキュリティ・オペレーション・センター)という専門部隊が、怪しい動きがないか常に監視して、本当に危険な時だけ連絡をくれるわ。みなとくんは、日々の本来の業務に集中できるのよ。

みなとすごい。それなら僕でも(先輩が戻ってくるまで)会社を守れるかも! まさに「置いてけぼりにしない」サービスだね。

MIRAIそう。コンサルタントが「先生」だとしたら、これは一緒に戦ってくれる「親衛隊」みたいなものね。サプライチェーンの要請にも対応できるし、現場の負担も減る。そして何より、「何かあってもプロがついている」という安心感は、社長にとっても大きなメリットよ。

経営者が選ぶべきは「安心の運用」

みなと分かったよMIRAIちゃん。僕がやるべきことは、一人で悩んでツールの説明書を読むことじゃなかったんだ。「プロのチームを味方につけること」だったんだね。

MIRAIそのとおりよ。社長にはこう伝えましょ。「法規制や格付けで、今のままでは取引ができなくなるリスクがあります。でも、専門家を何人も雇うより、運用のプロに任せるほうが低コストで確実です。まずは『診断』から始めませんか?」って。

みなとうん! それなら「コスト」じゃなくて、会社の未来を守るためだって胸を張って言えるよ。ありがとうMIRAIちゃん、早速問い合わせてみるよ!

【そのセキュリティ、診断して終わりにしていませんか?】

サプライチェーン規制の強化により、企業には「客観的な安全性」が求められています。しかし、診断後の対策や日々の運用こそが最大の負担です。 日立システムズエンジニアリングサービスの「トータルセキュリティソリューション」は、現状の「分析・診断」から、日々の「監視・運用」までをトータルでサポート。 アドバイスだけで終わらず、お客さまと並走するセキュリティパートナーとして、貴社の事業継続を支えます。

トータルセキュリティソリューションの詳細・ご相談はこちら
https://www.hitachi-systems-es.co.jp/service/totalsecuritysolution/index.html

※本記事における価格情報記載はすべて税抜表記です。
※Microsoft、WindowsおよびMicrosoftのロゴは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationの登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

執筆者

野付 敦 (のつき あつし)

シナリオライター/教材ライター/翻訳家/講師
専門的な内容を「誰でもわかる物語」として伝える解説のプロ。
劇団での活動を経て、ビジネス劇に定評のあるシアターカンパニーJACROWに所属。
複雑な人間関係や抽象的な概念を物語として構成するプロのシナリオライティング技術を、ビジネス領域に応用。
一般社団法人日本演出者協会会員。全国模試などの国語教材制作にも携わる。

トータルセキュリティソリューション

人手不足やコストの制約がある中小企業でも、実効性の高いサイバーセキュリティ対策を。

トータルセキュリティソリューション