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Synology

ストレージとソフトウェアが一体となった次世代ファイルサーバー。
BCP対策やウィルス対策、データ保護のバックアップソリューションなど、
スマートなデータ保存をご提供します。

Synology

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Synologyとは

ストレージとソフトウェア が一体となったマルチなアプライアンス製品です。
特にBCP対策やウィルス対策などデータ保護に必要なバックアップソリューションを
標準搭載しており、Synologyはその全ての機能を無償※1で提供いたします。

※1 Synology Plusシリーズ以上のNASでは、すべてのバックアップソフトを無償でご利用いただけます。詳細はお問い合わせください。

Synologyとは

社内のバックアップ運用において、
こんなご要望はありませんか?

Synologyなら、さまざまな課題もスマートに解決できます!

PCを丸ごとバックアップして、従業員のローカルデータを保護したい。

Active Backup for Businessという機能で対応が可能。丸ごとバックアップされたデータは一元化されたダッシュボードで管理できます。

ランサムウェア対策のためバックアップを見直したい。

Snapshot Replicationで作成したバックアップは変更できないため、ランサムウェア等に有効。またBCP対策として、遠隔地にレプリケーションする。

各拠点にNASが点在し、
管理が行き届いていない。

拠点間の一括管理が可能な中央管理システムで
実現します。故障やメモリ不足、バックアップ
状況などの通知にも対応しています。

インターネット障害に備えて、クラウドストレージを社内環境と同期させたい。

Synologyは20種類以上のクラウドストレージサービスと、特定フォルダを簡単・セキュアに同期することが可能です。

バックアップルールが明確化されておらず、
有事の際にデータを復旧できるか分からない。

お客さまの環境をヒアリングし、バックアップルールやデータ復旧に関する設定を含めたNAS導入のコンサルティングを行います。

さまざまな課題を「Synology ✕ 株式会社日立システムズエンジニアリングサービスが解決します!!

Synology 3つのメリット

豊富なバックアップソフトを標準搭載。ライセンス費用が不要

ハードウェアを準備するだけでトータルバックアップを実現します。

メリット1

幅広いシーンに対応する豊富な製品群と機能

ハードディスク2~最大180ベイまで拡張可能です。

メリット2

分かりやすい操作でトレーニングはほぼ不要

メリット3

Synologyの実績

全世界で900万台の出荷実績

アメリカITメディアPCMag「2022年 読者調査」および「2021年 企業調査」の
ネットワーク アタッチド ストレージ・NAS部門において、総合満足度で一位獲得

出典:PCMag「Readers' Choice 2022」「Readers' Choice 2021」

Synologyの実績

導入から稼働維持までトータルサポート

当社の提供するサポートサービスの特徴

・お客さまの利用用途に合わせて機器を選定
・基本サービス・オプションサービスを合わせて、導入から稼働維持までトータルサポート

基本サービス

Synology導入コンサルサービス

お客さまの環境をヒアリングし、NAS導入のための適切なコンサルティングを行います。

Synology導入コンサルサービス

Synology環境構築サービス

Synology導入とお客さまの使用環境を構築します。Synology認証によるセキュリティ/バックアップを設定します。

Synology環境構築サービス

オプションサービス

クラウドバックアップサービス

重要データをクラウドへバックアップすることで、火災などの拠点 災害からデータを保護します。

クラウドバックアップサービス

データ移行支援サービス

旧環境から新NASへデータの
移行支援を行います。

データ移行支援サービス

Active Directory接続サービス

お客さまで運用中のActive DirectoryサーバーとSynologyを接続して連携します。

Active Directory接続サービス

停電対策サービス

UPS(無停電装置)を使用することで停電時の電源障害からNASを守ります。

停電対策サービス

Synologyと他社クラウドストレージのコスト比較

5年トータルではクラウドストレージよりも高いコストメリットを発揮します

ユーザ数:100名/容量:30TBのデータを保管する場合

Synology クラウドA社 クラウドB社 クラウドC社
容量 30TB 30TB
初期費用 機器費:150万×2台
構築費:100~200万前後
合計:400~500万
なし なし なし
年間利用料 180万
(1,500円 / 月×100名)
144万
(12万 / 月)※1
360万
(30万 / 月)
5年トータル 400~500万 900万 720万 1,800万
ユーザー数 500名前後(※2) ユーザー毎課金
1,500円/月 × ユーザー数
無制限 無制限

※1:従量課金のクラウドサービスのため、金額は変動します。
※2:上位機種へ変更すれば、さらにユーザ接続することが可能です。

Synologyのバックアップソリューション全概要

Synologyのバックアップサービスはファイル共有、BCP対策に対応したバックアップソリューションです。
業界を問わずコンプリートなファイルサーバーとして利用が可能です。

Synologyのバックアップソリューション全概要

Synology ユースケース

ユースケース①

ファイルストレージのリプレイス時は、Synologyをご検討ください。
Synologyで戦略的バックアップを実現します。

ユースケース①

課題

  • エンタープライズ向けストレージは、予算が合わず導入できない
  • バックアップソフトの年間利用料が高い
  • データ量が多いので重複排除機能が必須

解決

  • 大手ストレージメーカーより、比較的安価にハードウェアを調達可能
  • Active Backup for Business(標準搭載機能※)で、バックアップソフト費用が不要
  • 重複排除をサポートするSynologyモデルを選定することで実現

※Synology Plusシリーズ以上のNASで標準搭載機能となります。

ユースケース②

ランサムウェア対策に「3-2-1 バックアップ」をご検討ください。
Synologyで最適なバックアップ環境をご提案します。

ユースケース②

課題

  • ランサムウェア対策したい

解決

  • 複数メディアにバックアップし、有事の際にリカバリが可能
  • Snapshotで作成したバックアップは変更できないため、ランサムウェア対策等に有効

「3-2-1バックアップ」とは、ファイルのコピーは3個保管、ファイルを保管する記録メディアは異なる2種類を採用、コピーのうちの1個はオフサイトに保管する バックアップルールで、synology社も推奨するデータ保護戦略の一つです。

ユースケース③

ローカルNASとパブリッククラウドを安全に同期する場合は、
Synologyをご検討ください。

ユースケース③

課題

  • ネットワーク障害に備えてローカルNASとパブリッククラウドを同期したい
  • 社内/社外での作業データをシームレスに統合したい

解決

  • Cloud Sync機能で複数社のパブリッククラウドと同期  ネットワーク障害で接続出来ない場合Synologyで事業継続可能
  • データはシームレスに同期しており、リモートワーク時にパブリッククラウドへ更新した内容もSynologyへ同期 ワークスタイルに合わせて環境を選択

ユースケース④

バックアップ運用が確立していない環境で、従業員PCを個別に
バックアップする場合、Synologyをご検討ください。

ユースケース④

課題

  • 従業員PCや業務用PC/共有PCを個別にバックアップしたい
  • PCをバックアップするために、バックアップソフトに高額な費用をかけたくない

解決

  • スケジューリングしてPCを個別にバックアップすることが可能
  • Active Backup for Business(標準搭載機能)で、バックアップソフト費用が不要

Synology機能一覧

項番 カテゴリ アプリケーション 機能概要
1 バックアップ Cloud Sync データをパブリッククラウドと同期(一方向アップロード、ダウンロード、双方向)暗号化。また、ファイルのアップロードとダウンロードの同時実施、同期タスクをスケジュール、帯域制限管理者が利用状況を監視してコントロール可能。
2 Active
Backup
for Business
PC、サーバー、仮想マシンのバックアップ、増分バックアップとグローバル重複排除機能。 Windowsコンピューターおよびサーバー上のお客さま環境データをベアメタル(BMR)復元。
3 Hyper
Backup
NAS保管データを外部デバイス、パブリッククラウドへのバックアップ機能。 マルチバージョンバックアップ、バックアップのローテーション、Smart Recycleを有効化して 古く不要なバックアップを自動的に削除。
4 Snapshot
Replication
即時的なセルフサービスリカバリー、共有フォルダとiSCSI LUNで利用可能な前のバージョンに復元する機能。保管ポリシーはプライマリサーバーと復元サーバーで異なるようにカスタマイズ可能。
5 Synology High
Availability
アクティブ/パッシブのHAクラスタ。2台のSynologyを1つの可用性の高いクラスタ(またはHAクラスタ)へ統合する機能。1台のサーバーには、アクティブサーバーの役割が想定され、もう一台は待機中のパッシブサーバーとして稼働。
※Synology High Availability構成では、同一モデルを使用することが必須です。
6 管理 Central
Management
System
複数のSynology NASサーバーを効率的かつ便利に管理する機能。1つのインターフェイスで複数のサーバーの状態を管理したり、サーバーグループの設定を一括編集するためのポリシーを作成したり、各サーバーを最新の状態に保つことが可能。
7 Windows Active
Directory連携
Windowsドメインに参加させて既存のアカウントシステムとシームレスに統合する機能。

導入事例のご紹介

壽化工機株式会社様

壽化工機株式会社様

本社・支店に分散する約20台のNASを2台のSynologyに統合し管理を効率化。バックアップの3-2-1ルールにも対応し、急増するランサムウェアへの対策を強化

水処理装置・プラントの設計・開発・製造・施工を担う壽化工機株式会社様(以下、壽化工機様)は、ストレージとソフトウェアが一体となった次世代NAS「Synology」を導入しました。本社・支店に分散する約20台のNASを2台のSynologyに統合して管理を効率化するだけでなく、Synologyのスナップショット機能を活用することでランサムウェアへの対策も講じています。さらに、SynologyからAmazon S3への自動バックアップにより、3-2-1ルールに対応したバックアップを実現し、データガバナンスを強化しています。

事例詳細はこちら

株式会社九飛勢螺様

株式会社九飛勢螺様

次世代NAS「Synology」で大規模災害などの有事に強いデータ管理体制を構築。データ変更不可能なバックアップでランサムウェア対策も同時に実現。

切れ味抜群のドリルねじ「ピアスビス」をはじめ、高品質なねじの製造・販売を行う株式会社九飛勢螺様は、次世代NAS「Synology」を導入しました。本社・工場にそれぞれ2台のNASを導入し、3種類のバックアップ(①クライアントPCのバックアップ、②共有ファイルのバックアップ、③共有ファイルの遠隔地バックアップ)を自動実行することでデータ管理体制を強化しています。Synologyのイミュータブル(不変/変更不可能)バックアップにより、ランサムウェア対策としても有効なデータバックアップが実現しています。

事例詳細はこちら

FAQ

よくある質問と答えをご紹介します。

クラウドへバックアップすることはできますか?

可能です。

PCをバックアップすることはできますか?

可能です。

Synologyの導入だけでなく、運用設計も対応できますか?

可能です。詳細はご相談ください。

保守期間を教えてください。

最大5年です。

ハードウェア保守範囲を教えてください。

故障した部品(機器)の交換を行います。設定やアプリケーションの再インストール、データ復旧等は対象外となります。

検証機の貸出しサービスはありますか?

あります。貸出期間は2週間となります。