導入事例
日新運輸株式会社様は、輸出入貨物の輸入業務を中心に、国際複合一貫輸送のネットワークの充実と共にサービスの拡充に努めておられます。
特に中国については他社に先駆けて日本と同一レベルの物流サービスを現地で開始し、お客さまのニーズにお応えするべく、常に新しいサービスの開発に取り組まれておられます。
商号 | 日新運輸株式会社 |
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設立 | 1949年1月 |
本社所在地 | 大阪市此花区西九条1丁目27番12号 |
事業内容 | ロジスティクスサービス(海外含む) 輸出入通関代理業務 他 |
当社は衣料品に強いフォワーダー会社として、貿易書類の作成業務を国内で長年請け負ってきましたが、業務量の順調な増加と人手不足が重なり、体制を維持することが困難な状況でした。
そこで、中国の現地法人にて業務のオフショア化を考えましたが、お客さまから預かった貿易関連の機密情報を物理的輸送するには時間とコストがかかり、またメール添付や情報共有サーバーの利用ではセキュリティーリスクが高まる課題がありました。
その課題を解決してくれたのが、(株)日立システムズエンジニアリングサービスの「グローバルセキュアデータ転送サービス」です。紹介された時点で、まさにこれを求めていたのだと確信し、導入を決めました。
2017年10月より、本サービスを業務に導入し、オフショア化に向けてスタートすることができました。サービスを利用するにあたり、特別な環境などは構築せず、送信元と送信先のPC端末に専用のアプリケーションを設定するだけですぐに利用することができました。
今後の展望としては、毎月5,000件ほどある作成業務のうち、約1,500件程度のオフショア化を目標としています。
現在個人が行っている転送業務をバッチなどによる自動化と、業務のステータス管理を行うことで、より一層の効率化を図りたいと考えております。
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