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Hitachi

プロフェッショナル集団をめざすための人財育成システムを構築

当社は、お客さまのビジネスの成長のために、高度なIT技術力と豊富な経験を生かした高品質なソリューションサービスを提供する"プロフェッショナル集団"をめざしています。そうした目標達成に向けて、社員一人ひとりのキャリアプランニングに基づく人財育成システムを構築しているほか、役割やステップに応じた効果的な教育を実施し、人財育成を強化しています。

教育制度は、職種共通教育、職種別教育から成り、キャリアプランに沿って受講できる幅広いプログラムをそろえています。職種共通教育は、教育体系に基づき、ビジネススキルや論理的思考のレベルアップを図るとともに、キャリア実現の過程で必要となるマネジメントスキルを学びます。
また、職種別教育は、SE(システムエンジニア)や営業など職務タイプ別に必要な知識やスキルを学びます。

職種別教育体系

職種共通教育

階層ごとに必要な知識・スキル・マインドの習得・向上を図ることを目的に、当該階層全員が必須で受講する基礎研修を用意しています。その他、個人別に選択受講ができ、ベーススキルアップを目的とした各種研修も整備し、計画的な人財育成を行えるようにしています。

職種別教育

業務に必要な知識・スキルの継続的習得・向上を図るため、当社では自社教育および日立アカデミーの集合研修・オンライン研修・eラーニングなど約630コースやそのほかの社外教育ベンダの研修を活用し、人財育成を推進しています。
また、下図の体系に基づいた「Off-JT」の教育(研修)と併せ、職場で「OJT」を基本とした実務教育を実施し、個人に合わせた人財育成を図っています。

キャリアプランサポートプログラム

当社では多様な人財の活躍をめざして、従業員が自律的にキャリアを形成していけるよう支援しています。
特に新入社員から約9年間は、キャリアプランニングを軸とした育成プログラム(=キャリアサポートプログラム)を用意しており、職種毎のキャリアステップに沿って基礎固めをし、スキルアップを図っていただくために、長期的かつ持続的にスキルアップしていくためのカリキュラムや環境を整えています。

キャリアプランサポートプログラムの流れ

人財育成を支える仕組み

キャリアサポートプログラム終了後は、計画的に人財を育成するために、日立グループ共通システムをベースとした人財育成支援の仕組みを活用し、上長とのキャリア面談で明確にしためざすキャリアの実現に向けて自己研さんに励みます。
研修は集合形式(対面)だけでなく、オンライン研修やeラーニングなど、働き方に合わせて受講できる環境を整えています。

人財育成を支える仕組み

日立グループプロフェッショナル人財制度

従業員自らが市場における人財価値を再認識し、さらにスキルやキャリアを高めることをねらいとして、ITSSに準拠した職種を日立グループで再定義するとともに独自職種を追加し、市場価値の高いプロフェッショナル人財の育成に取り組んでいます。