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基本的な考え方

当社は、2014年度に策定された日立グループ共通の「社会貢献活動方針」に基づき、「人づくり」「環境」「地域」を重点分野として社会貢献活動を推進しています。

社会貢献活動方針
「人を育み、未来へ繋ぐ」

日立では、「優れた自主技術と製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念が、すべての基盤となっています。持続可能な開発目標(SDGs)に代表される、社会および環境課題の解決に貢献することが私たちの使命だと信じています。
そのために、日立は社会イノベーション事業を加速するとともに、社会貢献活動にも真摯に取り組んでいます。
私たちが大切にしているもの‐それは「人」です。社会課題を解決するためのイノベーションを創出し、社会的インパクトおよびSocial Goodをもたらすのは人そのものに他なりません。
日立グループは、すべての従業員と多様なステークホルダーとともに、以下の分野において次世代人財の育成およびエンパワーメントに取り組みます。

  • STEAM (Science, Technology, Engineering, Arts and Mathematics)
  • 環境
  • 地域貢献

従業員の社会貢献活動を支援する休暇制度

従業員が自主的に行う社会貢献活動を支援するため、当社ではさまざまな制度を設けています。「積立年次有給休暇」は、法定の年次有給休暇が付与年度の翌年度末で消滅するところを、1年につき4日を限度に最大20日まで積み立てることができる制度です。こうして積み立てた年休は、私傷病および傷病家族の看護やボランティア活動など、幅広い用途に利用することができます。
また、育児・出産、介護などのほか、留学や社会貢献活動などのために退職した方を一定の基準に基づいて再雇用する「再雇用制度」や、ボランティア活動などを行うことを目的に、原則1カ月から1年間休職することができる「自己啓発・社会貢献休職制度」を設けています。

地域への貢献

ラジオ番組スポンサード

当社の本社所在地である横浜を拠点とするラジオ放送局「FMヨコハマ」とコラボレーションし、「日立システムズLANDMARK SPORTS HEROES」を提供しています。

パラスポーツイベントへの協賛

日立システムズエンジニアリングサービスは、社会貢献・地域活動の一環としてパラスポーツイベントへ協賛・参 加しています。今後もパラスポーツイベントなどを通じてノーマライゼーションへの理解強化を図っていきます。

社会への貢献

中学生の企業訪問プログラムの実施

SDGsの目標の一つである「目標4.質の高い教育をみんなに」をめざし、社会貢献活動「人づくり」の一助として、次世代を担う若手人財の職業意識形成に寄与するとの観点から、当社は中学生による企業訪問を受け入れています。
参加した生徒一人ひとりが、企業訪問プログラムを通じて企業活動への理解を深めるとともに、望ましい勤労観・職業観を養い、働くことの大変さ・喜び・意義など将来の生き方を見つめられる学習の機会を提供することに努めています

<開催実績> 2023年度2回

寄付活動

(公財)日立財団

日立財団は「人づくり」「学術・科学技術の振興および環境保全の推進」「地域コミュニティ活動の支援」の重点分野において、持続可能な社会の構築、国民生活の向上、さらに国際社会に貢献しています。当社はその理念に賛同し毎年寄付を行なっています。