多要素認証基盤「EVEMA」
EVEMAは、各種システムに対するパスワードでのユーザー認証を生体認証、ICカード、ワンタイムパスなどを用いた多要素認証方式に置き換え、確実な本人確認を行うことで、なりすましのリスクを低減します。
また、EVEMAはWindowsログオン、仮想デスクトップ、業務アプリケーション等の複数の認証を統合し、ユーザーの利用環境にあわせて、安全で利用しやすい認証プラットフォームをご提供します。
2017年5月30日に施行された改正個人情報保護法対応として、個人情報の取得・保管・譲渡・開示の各フェーズで、取扱いガイドラインの遵守に必要な運用をサポートする機能を搭載しています。
PC利用時の認証にこんなご要望はありませんか?

No.1の多要素認証基盤(*1)に、当社のSE技術・サポート体制を組み合わせ、
認証基盤の導入から運用サポートまで一貫したサービスを提供
*1 多要素認証基盤EVEMAは、株式会社ディー・ディー・エスの製品です。
PC向け指紋認証システム11年連続国内シェアNo.1
((株)富士キメラ総研 2012~2022ネットワークセキュリティビジネス調査総覧認証デバイス指紋認証数量ベース)
*当社は株式会社ディー・ディー・エスの販売パートナーです。
選ばれる理由
- 利用ニーズに合わせて
選択できる認証デバイス
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個人情報を扱う高度なセキュリティ対応が必要な部署は多要素認証で、一般業務は利便性が高い生体認証にするなど、部署や個人ごとに最適な認証方式を選択できます。
指紋、静脈、顔の生体認証やICカード、マイナンバーカード、ワンタイムパスワードなどから多種の認証方法と組み合わせを選択できます。

- 仮想デスクトップ環境でも
多要素認証を利用できる
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シンクライアントの起動からアプリケーションのログインまで、生体認証を含む多要素認証を利用できます。

- 省スペース、持ち運びに
便利な認証デバイス
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指紋認証デバイスは小型で持ち運びに便利です。

PC付属の指紋認証デバイスやカメラも利用できます
(対象機器はお問い合わせください)
- テレワーク利用時も
本人認証でなりすましを防止
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在宅などオフィス以外からの接続や、ネットワークに接続できない場合でも、生体認証などで多要素認証ができます。

- マスク・フェイスシールド
着用時でも認証可能な高精度顔認証
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感染症対策として非接触となる顔認証。マスクやフェイスシールド着用時の認証も可能です。また、顔の向きや周囲の明るさなどの環境の変化にも影響されにくい快適な認証環境を提供します。

- 利便性を向上できるシングルサインオン、
アプリケーションの改変不要
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社内の業務アプリケーションや、クラウドサービス、VDI接続アプリケーション等、ID/パスワードが必要なシステムへのシングルサインオンを実現します。設定はドラッグ&ドロップの簡単操作で、アプリケーション側の開発を行う必要がありません。
※ ブラウザは、Microsoft Edge 、Internet Explorer、Google Chrome、Firefoxに対応しています。

その他の便利な機能
- PCの共有利用
- 窓口端末などの共有PCを登録した複数の利用者が利用できます。画面ロックされた場合、他の利用者が解除できるので、顧客を待たせることなく、対応できます。(利用者や利用時間はログに記録されます)
- Active Directory連携
- Windows標準のAD LDSを採用することにより信頼性が高く、部門に応じた柔軟な設定ができます。
- ログビューアー機能
- 認証基盤のログを収集し、日時、ユーザー、認証要素、認証結果を閲覧できます。
コンサルティングから稼働後の運用サポートまで
当社の提供内容
お客さまのIT環境への認証基盤導入に対し、コンサルティングから稼働後の運用サポートまでトータルに支援いたします。

お客さまシステムの環境に合わせて最適な認証システムを提案します
- Active Directoryを利用していない環境
- 複数のセグメントがある環境
- 1~数10台の認証サーバーを設置しない環境など
※EVEMA、UBF-Touchは、株式会社ディー・ディー・エス社の登録商標です。
※Windows、Active Directoryは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。