PPAP(ZIPファイル暗号化)対策に有効
安全で便利な
メールセキュリティサービス
秘密分散 フォー メール
工数
約60%
削減※
として
日立グループで
採用企業あり
アドインで
かんたん導入
※ 当社データセンターでの利用事例。1回の稼働報告連絡業務にかかる時間の比較(以前14分→導入後5分、約60%の削減)。お客さまの環境によっては、同様の効果が出ない可能性がございます。
こんなことで
お困りではありませんか?
- メールの情報を、漏えいや盗聴から守りたい
- PPAP(ZIPファイル暗号化)対策に困っている
- クラウドストレージだと情報セキュリティが心配
- メールの操作性の良さと、セキュリティを両立したい
日立システムズ
エンジニアリングサービスの
秘密分散
フォー メールなら
これらの課題を
まとめて解決できます!
特徴 その1
メールの情報を、
漏えいや盗聴から守りたい
「暗号化よりハイレベルの
セキュリティ」を実現
複雑かつ独自性が光るこだわりの通信セキュリティ、伝送プロセスは複雑で一般化されていないのが強みです。
セキュリティ対策3つのこだわり
- 1. HTTPに頼らない ・・・
PC上で情報をピース化してから、
クラウドへ送信 - 2. 情報が特定できない ・・・
複数クラウドを使い、
保管場所はばらばら - 3. 復号の順番がわからない ・・・
結合順序を間違えると復号できない
「秘密分散 フォー メール」は4重のセキュリティで暗号化よりハイレベルのセキュリティを実現しました。
秘密分散技術※1と独自の分散保管技術でメール本文および添付ファイルを漏えいや盗聴から守ります。
特徴 その2
PPAP(ZIPファイル暗号化)対策に
困っている / クラウドストレージだと
情報セキュリティが心配
秘密分散技術によって、
メールの安全な送受信を
手軽に実現
秘密分散 フォー メールは、秘密分散技術※1と独自の分散保管技術を合わせることにより「メールの便利さ」と「暗号化よりハイレベルのセキュリティ」を同時に実現、セキュアなファイル授受を可能にします。PPAP対策の方法はメールへのZIP添付やオンラインストレージの利用などいくつかありますが、どれもセキュリティ対策が万全ではなく、手間や作業工数もかかります。秘密分散 フォー メールなら安全性を確保しつつ、手軽に導入が可能です。
比較項目 | 秘密分散 フォー メール | オンラインストレージ | メールにZIP添付(7ZIP含む) | |
---|---|---|---|---|
1 |
PPAP対策 ①通信経路上のリスク |
|
|
②③に対する対策がない |
2 |
不正アクセス対策 アクセス制御に要素認証が必要 |
1回の共有ごとに自動削除 |
アクセス制御 |
|
3 |
クラウド共有領域の安全性 個別にファイルの暗号化をする必要あり |
ファイルの秘密分散化 |
保管領域暗号 |
|
4 |
情報漏えい対策 アクセス権限が正しく設定されているか? |
(システム制御) |
(ユーザー制御) |
|
5 |
社外共有手続き 新規社外ユーザーと共有までの準備期間(初回時) |
即利用可 |
申請から最短2~10日 |
|
特徴 その3
メールの操作性の良さと、
セキュリティを両立したい
カンタン・便利なのに
高いセキュリティ
利用準備はクライアント型Outlookにアドインを追加するだけ。設計・構築等の作業は必要なく、スピーディーに利用開始できます。また、相手先のメーラーはOutlook以外でも受信が可能です。ファイルストレージサービスを使用しなくても、いつものメールを使用して高いセキュリティでのファイル送受信を可能にします。
メール送信

いつもどおりメールを作成して「秘密分散 フォー メール」の 送信ボタンを選択。
メール受信 *アドインありの場合

秘密分散メールを受け取ったら復元ボタンが表示されます。
これを押すだけ!
※1 Powered by ZENMU
その他にも、さまざまな
特長があります
システムコストを大幅削減
初期費用はなし、アカウントごとへの月間契約のサブスクリプション型なので、利用人数に応じて柔軟にコストを削減できます。
アドインなしユーザーへも送付可能
秘密分散 フォー メールは受取側がOutlookユーザーでなくてもセキュアなメール送付が可能です。メール受信したユーザーは、無意味化後にウイルスチェックを受けてWebにアップされたファイルをダウンロードするだけ。
スマートフォンからでも
ファイルダウンロード
通常はスマートフォンで開けないZIPファイルも、秘密分散 フォー メールでの送付なら受信者は開けます。お客さまの環境によっては、開けない可能性もございます。
このようなお悩みを
解決します
CASE_1
きちんとしたPPAP対策をしたい
セキュアにPPAP対策
物理的に異なるクラウドに
ピースファイルを分散保管。
全てのピースファイルを特定して
結合しても、復元することはできない。
CASE_2
相手ユーザー側にマルウェアが
侵入しないか心配
メーラーでも
ウイルスチェック済
なので安心
受信者はクラウド上で
ウイルスチェック済のファイルのみ
ダウンロード可能。
秘密分散 フォー メール
について詳しい
ご案内はこちら
導入までの流れ
サービス利用開始までは簡単
3ステップ
Outlookにアドインするだけ
の簡単導入!
急いでセキュリティを強化したい
ニーズにお応えします。
(本サービスを利用して送信する場合には、利用契約が必要になります。)
利用者を取りまとめて、
サービス利用申請
ユーザー登録実施
(10営業日程度かかります)
Outlookアドインを
インストールして利用開始
FAQ
よくある質問と答えをご紹介します。
-
添付ファイルは暗号化しなくて⼤丈夫ですか?
添付ファイルは、各ユーザのPC上でメールから分離し、秘密分散処理という暗号化のような処理をおこないクラウドへ送信します。ユーザ側でファイル暗号処理を考慮する必要はありません。
-
誤った宛て先に送ってしまったと気づいたときにキャンセルする機能はありますか?
相⼿がダウンロード前であれば、キャンセルボタンにより中⽌することができます。
-
メールを受信後は、通常のメールとして検索ができますか?
当社プログラムをアドインされている場合は、メールの復元後、通常の受信メールと同様のものとして操作が可能です。
-
添付できるファイルサイズに制限はありますか?
本サービスでは特に制限を設けておりません。
Outlookで制限がかかっている場合はそちらのポリシーが優先されます。お使いのメールに添付可能なファイルサイズの上限をご確認ください。 -
添付ファイルにZIPパスワードファイルを添付することは可能ですか?
クラウド上でウイルスチェックをかけますので、ZIPパスワード暗号化しているファイルは受け付けません。マルウェアが含まれている可能性があり、「脅威あり」と判定されメール送信を中⽌します。
-
添付ファイルが送信前と送信後におなじものであるという保証はありますか?
悪意のあるハッカーなどにクラウド上でファイルを編集されていないかが⼼配です。アップロード前後、ダウンロード前後でファイルの中⾝に変更がないかハッシュチェックをおこないファイルの同⼀性を確認しています。